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カナダ・バンクーバーで、M/Mロマンスとか、BLとか

3月に読んだBLマンガのおすすめ24選を紹介(2021年)

最近、少しでもお得にたくさんBLマンガ・小説を読みたい!と思い、電子書籍(Kindle、Renta!、シーモア、DMMブックス)のセール情報と、私のおすすめ作品を紹介するWebサイトを始めました。ぜひお役立てください。
セール中のおすすめBLをまとめてチェック!

ムチでメモのTwitter: @muchimemo では、私ジーナが読んだBLマンガの感想をつぶやいています。
その中で、今月特にオススメだったBLマンガをまとめてご紹介してきます。
見逃してしまった人はこちらでチェック!

まだフォローしてない人は、お気軽にフォローしてみてください😊

鶴子

雛鳥たちは縛られたい

物心ついたころから雛太郎には、その人の『分身』が見えた。
『分身』はみな鳥の姿をしており、鳥の反応で相手の様子を窺っていた。
ところが、初体験を済ませると雛から成鳥になるはずが、童貞を捨てた雛太郎の『分身』は雛鳥のまま。
そんなある日、友人の紹介で出張緊縛師スズメに会うことになった雛太郎だが、目の前に現れたのはオネエ系!?
しかも、その人から『分身』が――!?
緊縛師×リーマンのドキドキ恋物語連載スタート。Source : 雛鳥たちは縛られたい【合冊版】1

Kindle Unlimitedで読みました。

冴えない会社員の主人公と緊縛師の愛と解放の物語。

他人の顔色を伺いながらしかコミュニケーションが取れないという悩みを持つ主人公、雛太郎。
その悩みに対して、友人が「緊縛師」を紹介するという、BLにありがちな強引な導入ではありましたが😅

ここで引かないで!
中身は非常に面白かったので!

まず世界観にどっぷり引き込まれました。
他人を気にし過ぎる雛太郎が、縛られることで己を開放していくお話なんですが、その過程がじっくりと描かれていて大変良き。

そして、緊縛モノなので、縄酔いシーンが多々あるんですが、私までぽわーんとなるくらいのめり込んでいました☺️

また、緊縛シーンの構図が素晴らしく、体と縄のラインが非常に美しくてうっとり。
表紙で損しているような気がしますが、中のイラストはとても綺麗です✨

「緊縛」と聞くと、ハードSMみたいなイメージがあるかもしれませんが、愛と優しさと可愛さに溢れた作品です😊
縛ることの意味を1冊通してしっかりと描いてあります。

ついでに、緊縛師(攻め)がオネェ言葉なんですが、SEX中に男言葉に変わるの萌えるわーって人にもオススメですよ😉

君に捧げる私の祈り

「彼に抱かれてきなさい」亡き旦那さんの形見である日傘。そこに浮かびでる旦那さんの筆跡は、先生と旦那さんの秘密の会話。そしてその会話を知る唯一の存在が若大将――『彼』だった。旦那さんの言葉に従うことが想いの証明だと信じ、一回り以上年下の若大将に抱かれる先生。若き猛りに乱れ背徳を感じながらも、その一途な想いは……。Source : 君に捧げる私の祈り

Kindle Unlimitedで読みました。

先に紹介した『雛鳥たちは縛られたい』があまりにも良かったので、同作者のこちらの作品も購入。
個人的には『雛鳥たちは縛られたい』の方が好きでしたが(それはおそらく私がBDSMモノが好きだからだと思うが)、こちらの作品も負けず劣らず良かった!

最愛のパートナーを失った、喪服の、色っぽい、未亡人の、おじさんって…、うん、気になりますよね😆

死んだ夫を想い続けるおじさんと、彼に想いを寄せる若い青年の恋物語です。

2作品を読んでみて、この作者さんは現実世界とちょっとしたファンタジーを無理なくバランスよく展開させるのが本当に上手いなーと思いました。

八神舞

鬼の二匹

江戸の片隅で陰間として男たちに弄ばれ生きていた喜助。ある出来事がその裡に眠っていたものを呼び起こし、血と色を欲する人斬りに。そんな喜助が出逢ったのは、同じニオイを漂わす浪人の仙右衛門。その腕っぷしと男っぷりに惹かれた喜助は仙右衛門と行動を共にする。彼らが向かう先には血塗られた惨劇が――!?Source : 鬼の二匹 上

Kindle Unlimitedで読みました。

時代物BLが大好きなので、それっぽい作品を見つけると即購入してしまうジーナです😅
時代物BLまとめもよかったらどうぞ。

普段私は「時代考証がしっかりしていて、ストーリーも骨太な時代劇BL」みたいな作品を好むので、表紙の感じから「着物を着せてるだけのなんちゃって時代劇BLかも?」と、恐る恐る読み始めたんですが、別の意味で想像の斜め上を行く面白さでした😆

舞台は江戸、40代の人斬りと、20代の人斬りが出会って、愛を育みながら、人を殺しながら旅をするお話。

まず、ストーリーがミステリー仕立てなんですよ。
彼らが旅する中で殺人現場に遭遇し、真相を解明しながら、犯人を斬っていくという、バディものミステリーって感じ。

そして、2人は完全にサイコパスなんですよね。
倫理観とか道徳心とか全くないんですが、「殺しが好き」という点で絶対的な共通点があり、お互いがお互いだけを理解できる存在。

かなり流血も多い作品なので苦手な方は注意なんですが、もうとにかく「殺すの大好き!」と「相手のことが大好き!」の気持ちが全力で溢れていて、作品全体のハッピー感が突き抜けてます。

こういうテイストの作品は初めて読んだので、かなり新鮮で、もう作者の虜になってしまいました😍

檻と鎖

かわいい…ぼくのおとうと…。

不安な表情を見せる弟(一真)を慰める大志――義理の父の行方を尋ねに兄・大志の前に現れたのは、二人の刑事。
その執拗な態度に、弟の一真が激昂の如く刑事を追い返す。
一真を宥める大志――だが兄を心配する一方で、その熱い視線は……。

禁断の兄弟愛を描いた新連載スタートSource : 檻と鎖【合冊版】1

Kindle Unlimitedで読みました。

先に紹介した『鬼の二匹』があまりにも良かったので、同作者のこちらの作品もダウンロード。

鬼の二匹』は、色々と道徳観等が狂ってるものの全体的にハッピー感満載なのに対して、こちらはひたすらにエロく、ダークで、そしてまた狂ってます。

兄弟2人で暮らす家に、4年前に失踪した元暴力団員であり、彼らの義理の父親の行方を探す刑事が訪ねてきた。

実はこの兄弟、日常的に父親から暴力を振るわれていたんだけど、

父親は本当に失踪しているのか?
彼らは本当に行方を知らないのか?

と、サスペンス仕立てでストーリーが進む中で、兄弟の愛と執着がドロッドロに深まっていきます☺️

だいぶ歪なんですけど、最終的には彼らにとってのハッピーエンドなので、めでたしめでたしなのかな。

ただ、こういう虐待を扱った作品というのは、ネタとして扱いが難しいよなと思っていて。
下手に「愛の力で全て解決」な展開にしてしまうと、現実味がないばかりか、その安直さに恐ろしさすら感じてしまうので。
その点で言うと、今作は別の方向に突き抜けているので、後味がいいわけじゃないけど、こういうエンディングもありなんじゃないでしょうか…!

じゃのめ

お伽噺は泡と消え

ラーメン屋店長の丘は、高校時代からの親友・朱巳と長年セフレ関係を続けている。お互い好き合う気持ちは確かなはずなのに、丘は不完全燃焼だった初恋の思い出を引きずり、朱巳はヤクザの息子という立場からか人を寄せ付けず、孤独の影をまとって生きている。こんな関係いつかは終わる、終わらせなきゃ――そう思っていた矢先、ラーメン屋に丘の初恋に関わる男・駿河が現れて…!?共依存めいた二人の両片想いアダルト・ラブ。Source : お伽噺は泡と消え

両片想いな作品が好きだ〜😆

学生時代からの親友でセフレ。
中途半端な関係の2人の前に当て馬が現れ、お互い本音を伝えて付き合ってハッピーエンド、と言ってしまうと、よくある話っぽく聞こえるんだけど…

実際に大筋はよくある話なんだけど、モノローグやコマ割り、絵の構図やキャラクターの表情が素晴らしくて素晴らしくて😍
読んでいて、うっとりしてしまいました。

あと、エロにページ数をさほど割いてないにも関わらず、しっかりエロいのもすごいなーと。

攻めの子は、見た目も雰囲気も言動も、誰がどう見てもカッコいいと思うんですけどね。

個人的に受けの子が良かった!
SEXが好きで「もっともっと、触って触って」って言うタイプの子が好きなんだけど、BL作品だとすぐビッチ設定になって、「ち、違う、そうじゃない…!」と思うこと多々なんですよ。

でも、この作品の受けの子は、普通に20代の男の子で、性欲があって、好きな人といっぱいSEXしたい!気持ちよくなりたい!感が出てて、とっても可愛かった😊

一押しシーンは攻め職場のトイレで扉越しに「…うん」の時の立ち姿です。

空垣れいだ

キノとヤノ

「キノにやらしーことされるの、待ってんだけど?」
クラスメイトのクールな矢野に恋をする、イケメンだけど超おバカな高校生・木下。
エロい妄想で頭をパンパンにしながらも、友達でいられれば良いと思っていたけど、席替えでの誤解をきっかけに告白して…。
おバカイケメン×素直クール、逆体格差DKカップルの告白→お付き合い→手繋ぎ→キス→セックス→卒業後同棲を全部入りで、エロ爽やかにお届けします☆Source : キノとヤノ

Kindle Unlimitedで読みました。

すっごくピュアで少女漫画っぽくて可愛いお話でした!
(後で調べたら元々少女漫画家さんのようですね)

自分が歳をとるにつれて、学生モノってあまり読まなくなってきたんですが、たまにはいいですね、心が洗われる気がする✨

表紙からも分かるかと思いますが、受けのヤノくん(表紙右側)の方が背が高く体格が良くて、キスするにも立って致すにも攻めのキノくんが常に見上げながらな構図が個人的にツボでした😆

ただ、いつも思うけど、学園ものにおいて、みんな保健室行き過ぎじゃない?

帽子

灰雪の街のサバーカ

裏社会でも指折りのスナイパー・エドガル。老境に差し掛かった男は亡き恋人の影を追いながら、自らの最期の地を探すかのように生きていた。しかし、亡き恋人によく似た謎の男・バルバとの出会いがエドガルの心を揺らしていく──。

雪と白夜(ベールィノーチ)の国を舞台に繰り広げられる、孤独なサバーカ(ろくでなし)たちのロマンスグレーBLSource : 灰雪の街のサバーカ

海外が舞台で、主人公は狙撃手のおじさんBLと聞き、あらすじも読まずに即購入してしまいました😆

勝手にZAKK先生の『CANIS-THE SPEAKER-』みたいなハードボイルドな話を想像してたけど、いい意味で裏切られた!

とにかく静か。雪が降っているせいか、セリフが多くないせいか、いや作品の空気感がすごい静かなんですよ。静かで、切なくて、でも優しい話。

最愛のパートナーを目の前で亡くしたガル。孤独で、全てを諦めたように生きていた彼の前に現れたふわっふわの犬。
ちなみに犬はものすっごい可愛い💕

物語が進むにつれて、寒くて暗い雰囲気だったのに、ガルの心と一緒にだんだんと画面が優しく明るく春めいていくのが素敵でした〜☺️

いちゃいちゃラブラブするだけがBLじゃないわ!こんな作品もっと読みたい✨

私は電子書籍しか買わないので残念だったんですが、装丁にも凝ってるみたいですよ。

山中ヒコ

イキガミとドナー

「お前の血も肉も全て俺のものだ」戦神と癒し手、魂を預け合う恋。
舞台は未来世界。ある日、平凡な教師の吉野は、国を守る最強戦闘種“イキガミ”の鬼道のドナーだと知らされる。【ドナーの体液は、イキガミの傷を治せる唯一の薬】という衝撃の事実とともに、強制的に鬼道と同居することになった吉野。傍若無人な獣のような鬼道に乱暴に体液を要求されるが、次第にその孤独な素顔があらわとなり――。
「いつかドナーと出会ったら、愛してくれるかもしれない。そう思って生きてきた――。」Source : イキガミとドナー(上)

最初はイキガミとドナーの関係が、最近よくあるオメガバースの「運命の番」をSF設定に変えただけか?なんて、思いながら読んでたんですけどね。
(オメガバースがあまり得意ではないので…)

いえいえ、大変楽しく読ませていただきました😆

子供の時から最強戦闘種「イキガミ」として孤独の中で育てられ、心が空っぽで無機質な鬼道と、それを大きな愛で包み込んでくれる「ドナー」の吉野。

「イキガミ」が国の防衛兵器なので、次から次に戦地へと赴く鬼道にハラハラさせられっぱなしな展開。
そんな中で、だんだんと2人が心を通わせるうちに、空っぽだった鬼道の心が温まって満たされていく様子が素敵でした〜😊

ハラハラしますけど、ハッピーエンドなのでご心配なく!

ただ、結構急ぎ足でストーリーが進むので(特に後半)、上下巻でまとめるにはしょうがないと思いつつ、読みながらちょっと着いて行けずに置いていかれる感もありました。

エンドゲーム

好きになったのは、 世界でいちばん優しくて残酷な人。 克哉(かつや)は親代わりの青年・透(とおる)に道ならぬ恋心を抱いていたが……?
無知で幸福だった日々の終わりへのカウントダウンが始まる。 胸を刺すドラマティック・ストーリー!!Source : エンドゲーム

いわゆる秀良子先生の『STAYGOLD』的な、歳の離れた親代わりの同居人に恋してる高校生のお話。

なんかどうも私は、一番近くにいる存在相手に、好きって気持ちと思春期の性欲が大爆発しそうで、必死に隠しながら、1人、部屋でオカズにしながら致してしまい、でも終わると罪悪感・嫌悪感に打ちのめされているような描写がたまらなく好きみたいです😊

それほどエロいシーンはないのに、ちょいちょい克哉(高校生)のモノローグ「あの小さな口にねじ込んだら…」とか性欲爆発しそうな発言に、私が爆発しそうでした🤯

個人的に大人と高校生の話は、大人になるのを待たずに手を出すシーンがあると、急に嫌悪感が湧いてしまうんだけど、この作品は大丈夫!安心!

あと、今回の当て馬、本編ではただの嫌な男なんですが、彼の番外編を読むともう胸にくる。知りたくなかったよ、君の過去や心情なんて。憎めないじゃないか…

吹屋フロ

仇椿ゆがみて歯車

憎くて愛おしい、命をかけた剣と肉の交わり。
稀代の剣の達人・間宮に押しかけ弟子入りした侍・一馬。その真の目的は父の仇討ちだったが、間宮の剣のすさまじい美しさと生き様の寂しさにどんどん惹かれてしまい…また間宮も一馬の目的を知りながら、その天真爛漫さに、自分が斬った彼の父親の面影を重ね心が揺れる。
互いにどうしようもない激情で体を重ねてしまった二人。しかし無常にも仇討ち試合は迫り来る――!心を揺さぶる感動の時代劇BL!Source : 仇椿ゆがみて歯車

時代BLが好きと公言してるのに、こんな素晴らしい作品を見逃していたなんて…!猛省しました。

値段が高いので躊躇する気持ちは分かります!私もでした。でも、全く損はない作品です。
ページ数は多いし、内容は素晴らしいし、むしろお得なのでは…?

何より殺陣シーン上手い!そして多い!
どうしてもBLだと、殺陣シーンや闘うシーンは、何だか体に力が入ってなさそうな絵になってしまい、急に白けることもあるんですけど…😓
この作品は違います!
「これはBLだから!もういいよ!」って思うくらい、殺陣シーンがあり、そして素晴らしくカッコいい🔥

そして、父を殺した仇であり、父が愛した男に恋をしてしまう息子…。
大好きなシチュエーションだーーー!

桜花 咎の契

五条大橋の上で出会ったふたりは、互いに惹かれあい、主従の契りを交わす。深い絆で結ばれながら、その身を挺してまで自分を護ろうとする弁慶の強い想いに、義経が選んだ未来とは…。日本史上最も著名な主従愛をもとに圧倒的スケールで華やかに紡がれる、歴史“恋”絵巻。Source : 桜花 咎の契

Kindle Unlimitedで読みました。

3つの作品が収められています。

鬼ノ島

後白河法皇の側近だったが、平氏打倒の陰謀が露見し、流刑にされた俊寛。
彼の侍童だった有王が、流刑地まで俊寛を訪ねてくるお話。

鞍馬の天狗と花義経、義経と頼朝、船義経

あらすじにも紹介されている義経と弁慶のロマンス。

詠う青山

平清盛の甥であり、一ノ谷の戦いで戦死した平経正。
彼が元服前に過ごした仁和寺で出会った僧侶、行慶とのお話。

どのお話も堪らなく素敵なお話なんですが、個人的に最後の「詠う青山」がとにかく好みでした!
もう切ない!悶える!でも何度も読みたい!そして泣きたい!

あと、たぶん私は主従関係に萌えるようです。
SEX中に発する「我が君…!」とか最高じゃないですか💕

安曇もか

天離る

源氏の御曹司・義経の無垢な魂に心酔した武蔵坊弁慶は、生涯の忠誠を誓う。時は満ち、カリスマである兄・源頼朝の旗揚げに加わる事になった義経。美しき兄弟は、長年の想いを埋めるべく契りを交わすが、それを知った武蔵坊は嫉妬に身を焼き、義経を無理やり掻き抱くのだった…!表題作のほか、主従愛を描いた「頼朝」を収録。Source : 天離る

先に紹介した『桜花 咎の契』を読んで、義経と弁慶のロマンスをもっと読みたくなり、昔読んだこちらの作品を電子でダウンロード。

こちらは吹屋フロ先生の作品に比べると、キラキラBLなんですが、安曇もか先生はとにかくイラストが綺麗なので、これはこれで別腹として楽しめました😊

あとやっぱり兄弟の執着愛憎劇ってテーマが私は大好きなんですよ😍

砂上を征く花

鳳西国の敵将・沙門と愛を通じた紅明国の将軍・白蓮。戦場で出会ったら殺しあわねばならないと知りつつ、とまらない想いに逢瀬を重ねる。「沙門と対峙したら戦えるのか!?」ふたりの愛に気づいた紅明国の王子・蒼苑は、兄弟のように育ち、時には身体を慰め合ってきた白蓮を想い、苦言を呈する。しかし、もはや沙門への想いは消すことができず……そんなとき、鳳西国への出撃命令が下り--!?Source : 天離る

Kindle Unlimitedで読みました。

時代劇風のファンタジー作品です。

先日、中国歴史ファンタジーのドラマ『陳情令』を見ましたが、ああいったキラキラ歴史ファンタジーが好きな人には刺さるかもしれません。

ロマンセ 愛しく冷たい君

18世紀フランス。「麗しのアントワーヌ」は貴族社交界のアイドル。才色兼備で非のうち所のない彼は、はっきり言って引く手あまた。なのに身を固めようとはしない彼の密かな想い人は、実は甥っ子のジョルジュで…!?描き下ろしを収録して、ロココ調アダルト浪漫・新装版で登場!Source : ロマンセ 愛しく冷たい君

10代の時に気に入っていた作品だったので、改めて電子でダウンロード。

今読むと、無理やりな性行為から始まるロマンスって日本BLにおいては鉄板のストーリーだなぁ、と😓
当時は気にならなかったけど、この展開って毎回びっくりさせられるんですよね、ロマンスかと思って読んでいたら、え?レイプ?って。
レイプものなら最初にそう注意書きしておいてくれ、という気持ちになります。

とは言え、そこに目をつぶれば、絵は綺麗だし、ツンデレで美しく激しいアントワーヌと、その幼なじみの平民で絵描きのジュールの恋物語は、切ないシーンあり、熱くとろけるシーンありで堪りません💕

どうも私は、身分違いとかで手に入らない相手を想いながら、ちょっとだけ似ている娼婦や男娼を代わりに抱く!夢中で抱く!みたいなシーンにグッと来るようだ🔥

私の中で、鹿島こたる先生の『革命のα』と同カテゴリな作品。西洋風歴史モノBL。

はやりやまい

あさはらたそかれ

夜型人間で人気ブロガーで、早朝散歩が趣味の澄山。
高校野球児で、健康優良児の堂山。
澄山が堂山と知り合ったのは、ひとの少ない朝の散歩のときだ。
関わるはずのなかったひとと、同じときを過ごしている。
年上なんだし、動揺したくないのに、どきどきしている。
こんなに俺は不器用だった?

高校野球児×社会人の初々しい恋を描く
はやりやまい、待望のデビューコミックス!!Source : あさはらたそかれ

Kindle Unlimitedで読みました。

鈴木ツタ

BARBARITIES III

昔々、どこか遠い異国の物語。
博愛主義者の美貌の貴族アダムが初めて本気になった相手は、仕事一筋の堅物の政治家ジョエル。
もどかしい二人の恋の行方に、影を落とす陰謀の予感。
少年王の叔父、サイモンの野望とは!?
恋も国家も翻弄される、異国ロマンスから目が離せない!!
物語が大きく動く、波乱の第三弾!!Source : BARBARITIES III

待望の3巻、いよいよ面白くなってきました!

正直1巻を読んだ時は、歴史ファンタジー風の軽いBLコメディかと思ってたんですが、いやいや、BL抜きにしてストーリーがどんどん深く太く面白くなってきました。

お話は国内外の政治に、宗教に、暗躍する政敵、そして平民出身の若き天才、と私の好物にまみれております😊

陰謀に巻き込まれて絶体絶命感漂う主人公ジョエル。
それを受けて、嘆きながらも器用に対策を昂じるアダム。

つい1巻から読み返してしまいました。まとめて読んだ方が何倍も楽しめますね。

この世 異聞

山根昭雄の血筋は代々早死にしてしまい、親戚からは呪われた家系と忌み嫌われていた。そんなある日、昭雄が発病してしまう!
思わず、守り神を召喚した昭雄の前に現れた男は、耳と尻尾の生えた全裸男で…?
他、読み切り作品&表題作のショートを収録!Source : この世 異聞

先に紹介した『BARBARITIES』があまりにも面白い展開になってきたので、作者の過去作を購入。

もともと私は今市子先生の『百鬼夜行抄』など妖怪の話が大好きなので、こちらの話も楽しく読めました😊

最近のBL界隈だと人外モノとか流行ってるので、そういうのが好きな人には合うのかな?

秀良子

STAYGOLD

「優士、俺のこと 好き?」駿人へのこの感情を、なんと呼ぶのだろう?優士はついに、その名を知ってしまった。アメリカへ旅立つ駿人と菊花を見送って家を手放すことにした優士とコウは、それぞれ、ひとり暮らしをはじめる。けれど家族の面影がなくなった生活に優士はしだいに憔悴して―――。いつだって側にいて、想い続けてくれたのは駿人だった。中山家・10年の日々と恋、ここに完結!!さらに、コウと日高編、描き下ろし6P収録!Source : STAYGOLD(6)

読み始めた瞬間から減っていくページ数が寂しくて、ダメになっていく優士の姿が辛くて、読み進めるのにやたら時間がかかった最終巻。

全然想像してなかった展開。
時間は流れ世界は変わっていくんだよな、無情にも。

そんな全てが淡々と変化していく中で、環境が変わっても人間関係が変わっても、駿人の根本は変わらない。もうカッコ良過ぎて怖いくらい。それが優士にとっての支えになるわけで。

とりあえず、番外編の連載が決まっているようでホッとしています。
日高くんの幸せな姿を見るまで、私は死ねませんから🔥

改めてね、上でも書きましたけど、私、こういう年下学生が10歳以上離れた同居人を好きになるパターンが、どうしようもなく好きみたいです😊

井上佐藤

10DANCE

「アンタを愛している」鈴木がそう優しく、杉木に口にした言葉を最後に二人は別れた――。そして元のダンスを教えあう関係に戻ったが、昔のようにはできない。気持ちを必死で押し殺す二人の前に、運命を大きく変えるある男が現れた。想いを秘めた二人に訪れた転換期の第6巻。Source : 10DANCE(6)

野原くろ

キミのセナカ

「結婚しない若者が増えたとか――テレビのニュースで見るたびにホッとする」

地方の小さな町で暮らすタケルは、そんなことを思う高校生。同級生たちは女性アイドルやグラビアの話に浮かれ、大人たちは結婚して家庭を持つことが一番の幸せと信じている。自分がほかの人と違うことを誰にも打ち明けることができず、早く町を出たいと願っていたタケルのもとに、夏休み前のある日、転校生として幼なじみの公太郎がやって来た。柔道が好きで、心も体もおおらかな公太郎と日常を過ごす中で、タケルの心はときめきはじめる。

「居場所なんて、大事に思えるヤツがひとりいたら、そこが居場所になんだよ、きっと」

公太郎にそう言われ、自分の居場所がここにあることに気づいたタケル、勇気を出して公太郎に自分の気持ちを告白するが…。

幸せな未来を思い描くための勇気と優しさが詰まった珠玉のストーリー。Source : キミのセナカ

サウザンブックスさんが同性婚訴訟の応援セールをしていたので買ってみた作品。

元々韓国で出版されていたLGBTQ作品であって、いわゆる日本のBL本って感じの内容ではありません。

田舎の男子高校生と、その親友と、カミングアウト。

大きな事件も悲劇も起きないし、誰も悪い人なんて登場しない。むしろ普通のいい人たちに囲まれた、すごく平凡などこにでもありそうな世界。

ストーリーに全然アップダウンがないので、人によっては退屈に感じてしまうかも?

でも、家族やクラスメイトのちょっとした言葉に傷ついたりモヤついたり。
カミングアウトしたことによって、親友との距離が分からなくなってしまったり。

彼らの心情ひとつひとつをとても丁寧に描いてある素晴らしい作品でした。読了後に何とも言えない甘酸っぱさを心に残してくれます。

性描写も一切ないので、10代の人たちにもぜひ読んでもらいたいですね。

あと、この作品で気に入ったのは、全然押し付けがましくないところ。
カミングアウトすべきだ!とか、ゲイ差別はダメだ!とか、何かそういうメッセージを打ち出すんじゃなくて、淡々と男子高校生2人の日常を描いてあるんですよ。特別なことじゃなくて、誰にでも起きうるエピソードの1つという感じ。

中村真理子

天智と天武 ―新説・日本書紀―

正義の味方コンビ・中大兄皇子と中臣鎌足が、大悪人の蘇我入鹿を成敗して成し遂げた政治改革を「大化の改新」と言う。日本古代史上、最大級の暗殺事件だ。明治17年、美術研究家アーネスト・フェノロサと岡倉天心は奈良の法隆寺・夢殿の中にある謎の仏像を見ようとした。その仏像は「救世観音」と呼ばれ、聖徳太子をモデルにしたとされる。ところが白布でぐるぐる巻きにされて1200年以上も封印され、誰も見ることができない。おまけに、その仏像を見ようとすると天変地異が起こるという伝承まで残されていたのだ。ふたりが夢殿の扉を開こうとすると、恐怖に駆られた僧達が逃げ出すほど。しかも仏像を調べると、後頭部に釘が打ち込んであった!!ありがたき聖徳太子の化身を、なぜ人目に触れぬよう封印し、釘を打ち込み、絶対秘仏とせねばならなかったのか?まるで、その祟りを恐れているかのようである。ここで日本古代史上、最大の暗殺事件の犠牲者が浮かび上がってくる。「大化の改新」の真相は、中大兄皇子(天智天皇)と、父親を殺された大海人皇子(天武天皇)との、壮絶な兄弟喧嘩の号砲だったのだ……!!Source : 天智と天武 ―新説・日本書紀―(1)

BL作品ではないですが。

…BL作品ではないのか?

以前、1巻だけ購入して積んだまま存在をすっかり忘れてたんですが、読み始めたら11巻まで一気読みでした!完結済みです。

私の大好きな男女入り乱れてのドロッドロ愛憎劇💕

その執着は愛なのか憎しみなのか。

盛大に拗らせるだけ拗らせてるけど、エンディングはなんとも美しく、読了後は爽やかさすら感じられるほど。

何より、ここぞというタイミングで乱れる男性の黒いロングヘアに色気を感じずにはいられません

歴史BL好きだと公言してるのに、なぜ今まで読んでなかったのかと!昔の自分に問い質したい!

卑弥呼 -真説・邪馬台国伝-

邪馬台国は実在したのか!?
伝説の女王は、衆を惑わす鬼女か!?
人を魅了する絶世の美女か!?

神秘のヴェールに包まれた、邪馬台国とその女王・卑弥呼。
人々の心を惹きつけて止まない日本古代史最大の謎にリチャード・ウー×中村真理子の最強タッグが挑む!!
謀略と神話の交錯を見よ!!

三世紀、倭国大乱の時代。
百余国は互いに相争い、大勢の人々が虫けらのように殺されていった。
そんな中、己の生き残りだけに執念を燃やし、必死で戦う少女、ヤノハ。
望むと望まざるとにかかわらず、やがて陰謀の巨大な渦に巻き込まれ、想像だにしない宿命に直面する――

真説・邪馬台国年代記、ここに始動!!Source : 卑弥呼 -真説・邪馬台国伝-(1)

こちらもBL作品ではないですが。

先に紹介した『天智と天武』が大好きだったので、こちらも購入。まだ完結してません。

ストーリー自体も面白いんだけど、当たり前のように男性同士のカップルが登場するんだよなぁ。

菅野文

薔薇王の葬列

互いに描く未来の差に愕然とするバッキンガムは、ティレルにリチャード殺害を命じる。バッキンガムはスタンリーたちの協力を得ようと画策。だが、スタンリー側から信用の代わりに二人の王子を殺すように命じられ……!?Source : 薔薇王の葬列(15)

こちらもBL作品ではなく少女漫画ですが。

ヤマシタトモコ

さんかく窓の外側は夜

「運命なんだよ。おれたち絶対。」
先生とともに閉じ込められ、出られなくなった冷川。
三角は、迎、英莉可、逆木、半澤の力を借り、冷川を救済するため全力を尽くす。
先生がいる部屋に辿り着いた三角に先生は問いかける。
「ぼくが誰だか知りたいか?」
強い攻撃を三角は跳ねのける。
そして遂に冷川のもとに辿り着く。
三角が全身全霊で絞り出した言葉に冷川は――。
愛と救済の完結巻。Source : さんかく窓の外側は夜(10)

こちらもBL作品ではありませんが。

完結編!素敵なエンディングでしたね。
三角くんの 「愛の戦士」って表現がもう大好き過ぎたわ😊

まだまだ彼らの今後を読みたい気分なので、そういう意味では物足りなさを感じているんですが(決してエンディングに納得いかないという意味ではない)、細かいセリフをもっともっと噛み締めながら、1巻からじっくり読み返したいですね✨

読んでいてちょっと思ったけど、三角くんの父親が彼を嫌う理由が、よく聞く「夫婦に子供が出来た途端、赤ちゃんに妻を取られて拗ねる夫」シチュエーションじゃないか?と思えて、なんだかカッコ悪さを感じてしまいましたが😓


来月も素晴らしいBLに出会えますように🙏✨

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ジーナ

鞭が似合うとか、壇蜜に似てるとか言われる、M/Mロマンス小説とBLマンガ愛好家。
カナダ、バンクーバー在住。
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