2019/11/29
『ドラッグ・チェイスシリーズ(1)還流』弱くて不完全で、だからこそ愛おしい彼らが、もがきながらも進もうとする姿から目が離せない。
M/M沼の恐ろしさを改めて実感した、ラッキーとボーのスリリングな潜入捜査ストーリー第1弾。現代社会のドラッグ問題に、心に深い傷を持つ2人が、お互いに唯一の理解者となりながら、寄り添い、ぶつかり合い、立ち向かう傑作シリーズ。社会派な内容にも熱くエロいロマンスにも大満足。
引き込まれる骨太なストーリーと、男たちのときめくロマンスが同時に楽しめる海外版のBL小説。悶えながら英語も勉強できるなんて、最高の教科書じゃないですか。
2019/11/29
『ドラッグ・チェイスシリーズ(1)還流』弱くて不完全で、だからこそ愛おしい彼らが、もがきながらも進もうとする姿から目が離せない。
M/M沼の恐ろしさを改めて実感した、ラッキーとボーのスリリングな潜入捜査ストーリー第1弾。現代社会のドラッグ問題に、心に深い傷を持つ2人が、お互いに唯一の理解者となりながら、寄り添い、ぶつかり合い、立ち向かう傑作シリーズ。社会派な内容にも熱くエロいロマンスにも大満足。
2019/11/22
『ヒトの世界の歩きかた(月吠えシリーズ #2)』屈強な見た目の純粋過ぎる男が”初めて”を見つけていく物語
犬から人間になったばかりのジャーマン・シェパード、ローマンが、初めて笑って、恋して、キスして、愛し、愛され、幸せ過ぎて涙して。おバカっぽい笑いと切なさが入り乱れ、シリーズで最も笑って泣けるストーリー展開。
2019/11/14
『月への吠えかた教えます(月吠えシリーズ #1)』いい体したイケメン保安官とモフモフのボーダーコリーが同時に手に入る、何それ天国?な一冊
犬にも人にもなれるドッグシフターたちが住む町、マッドクリークを舞台に、責任感が強くシリアス過ぎる保安官(ボーダーコリー)のランスと、優しくもシャイな人間、ティムとの不器用過ぎる恋物語。臆病にならず、全ての鎧を脱ぎ去って、素直に生きたくなってくる。
2019/10/02
『死者の囁き(アドリアン・イングリッシュ #2)』進展しない微妙な距離感から、愛の確信へと変化する運命のリトリート
実はこのブログ記事、半年前に8割くらい書き上げていたんですが、筆が止まってしまっていて。 ダメですね、…
2019/03/02
『天使の影(アドリアン・イングリッシュ #1)』ロマンスの火種が見え隠れするシリーズ序章。読了時には既に沼にハマっている
久々にアドリアン・イングリッシュシリーズの1作目 『天使の影』 を読み返したので、感想記事も合わせて書きますね。 この本は私が初めて読んだM/Mロマンス小説で、私をこの世界へ引き込んだ原因でもあります。 初めて読んだのは…
2019/02/09
『フェア・ゲーム(All's Fair #1)』頑固でプライドが高い男が1冊かけて元鞘に戻るのをモダモダしながら眺める
ジョシュ・ラニヨンさんのM/Mロマンスミステリーシリーズ、 『アドリアン・イングリッシュ』 と 『殺しのアート』 に続き、『All's Fair』を読了しました。 正直なところ、シリーズ…
ジーナ
カナダ、バンクーバー在住。壇蜜に似てるとか、鞭が似合うとか言われますが、職業は女王様ではありません。M/Mロマンス小説とBLマンガがあれば生きていける。
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