2020/08/09
『ドント・ルックバック』2周目がより萌える。不器用な男の愛を感じるジョシュ・ラニヨンさんの短編
地味でオタクな美術館の学芸員ピーターと、彼に執着するイケメンの”親友”コール、そして、ロス市警の強盗殺人課の刑事グリフィンが織りなすロマンス・サスペンス
米国カリフォルニア州に住むゲイ・ミステリ作家。 60冊を超えるM/Mロマンス小説を執筆し、このジャンルを牽引してしてきた作家の1人。 その作風は、巧妙なミステリーとエキサイティングなアドベンチャー、そして濃厚なゲイロマンスが見事に融合している。 複数の受賞歴を持ち、彼女の作品は11言語に渡って翻訳され、世界中で愛されている。
2020/08/09
『ドント・ルックバック』2周目がより萌える。不器用な男の愛を感じるジョシュ・ラニヨンさんの短編
地味でオタクな美術館の学芸員ピーターと、彼に執着するイケメンの”親友”コール、そして、ロス市警の強盗殺人課の刑事グリフィンが織りなすロマンス・サスペンス
2020/07/24
第4回M/Mロマンス小説オンライン読書会『All's Fair』レポート
読書会は参加者の数だけ、いろいろな角度から意見が飛んできて楽しいなぁと毎回実感します😊 参加者のみなさん、本当にありがとうございました! 課題図書 こちらの本は、私が以前ブログ記事にもした大好きな作品です。 参加者 Nakaji(@Nakaji…
2020/05/28
第2回M/Mロマンス小説オンライン読書会『殺しのアート#1 マーメイド・マーダーズ』レポート
諸事情があり、急遽、参加者が3人になってしまったので、ちょっとだけ顔を見せて、挨拶だけしてリスケジュールしましょうか、と、ビデオを繋いだが最後、2時間喋り続けてしまいました。 留まることを知らないM/Mロマンス愛。 相変わらず興味深いのは、第…
2020/04/19
『フェア・チャンス(All's Fair #3)』最終巻でようやく始まった2人のフェアなロマンス。続きが読みたくて仕方がない
失踪したタッカーを探す過程で、タッカーへの愛を自覚していくエリオット。読んでるこっちが頭を抱えるほど、頑固で素直じゃないエリオットが必死になってる姿に胸を打たれる最終巻。
2019/12/23
『ウィンター・キル』ジョシュ・ラニヨンさんファン必見。あのサムもタッカーも登場。オーバーラップするキャラクターたちに興奮が抑えられない。
『モネ・マーダーズ』と同時期に起きた事件を捜査するFBI捜査官のアダム・ダーリンと、彼がそこで出会った地元の保安官代理のロブ。まさかアダムの元彼が『フェア・ゲーム』のタッカーで、彼らが別れた原因がエリオットだったなんて。ジョシュ・ラニヨンさんの本が好きな読者にこそ読んで欲しい、何倍にも楽しめる1冊。
2019/12/18
『モネ・マーダーズ(殺しのアート #2)』交錯する3つの事件と3人の男たち。甘いだけがロマンスじゃない、すれ違う時間こそ悶え楽しみたい
お互いに激しく惹かれ合っているものの、遠距離なため電話で話すだけの8ヶ月が過ぎ、ようやく会えると思ったのに。サムからまさかのシャットアウトを食らって、それでも悶々と恋心を募らせるジェイソンが可愛らし過ぎるシリーズ2巻。
2019/10/29
『フェア・プレイ(All's Fair #2)』恋愛・友愛・家族愛、そして60年代の社会情勢にまで踏み込んだ、骨太なストーリー展開
エリオットとタッカーの恋愛模様に加え、若かりし頃のローランドが生きた1960年代の社会情勢にまで踏み込み、さらに家族愛についても考えさせられる、いつも以上に骨太で目が離せない圧巻のシリーズ2作目
2019/10/02
『死者の囁き(アドリアン・イングリッシュ #2)』進展しない微妙な距離感から、愛の確信へと変化する運命のリトリート
実はこのブログ記事、半年前に8割くらい書き上げていたんですが、筆が止まってしまっていて。 ダメですね、…
2019/03/02
『天使の影(アドリアン・イングリッシュ #1)』ロマンスの火種が見え隠れするシリーズ序章。読了時には既に沼にハマっている
久々にアドリアン・イングリッシュシリーズの1作目 『天使の影』 を読み返したので、感想記事も合わせて書きますね。 この本は私が初めて読んだM/Mロマンス小説で、私をこの世界へ引き込んだ原因でもあります。 初めて読んだのは…
2019/02/09
『フェア・ゲーム(All's Fair #1)』頑固でプライドが高い男が1冊かけて元鞘に戻るのをモダモダしながら眺める
ジョシュ・ラニヨンさんのM/Mロマンスミステリーシリーズ、 『アドリアン・イングリッシュ』 と 『殺しのアート』 に続き、『All's Fair』を読了しました。 正直なところ、シリーズ…
2018/09/20
M/Mロマンス(海外BL小説)の『アドリアン・イングリッシュ』シリーズなら、悶えながら英語の勉強ができる
せっかくなので英語の勉強になりつつも、楽しめる洋書が読みたいなーと思って手に取った 『アドリアン・イングリッシュ』シリーズなんですがね、もうね、悶える。 今、…
ジーナ
鞭が似合うとか、壇蜜に似てるとか言われる、M/Mロマンス小説とBLマンガ愛好家。
カナダ、バンクーバー在住。
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