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カナダ・バンクーバーで、M/Mロマンスとか、BLとか

expertise 専門知識

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今回紹介する単語は expertise(エクスパティーズ)です。
イギリス英語だと綴りが expertize になるみたい。

「(特定の分野の)専門知識」という意味の名詞ですが、M/Mロマンス小説ではよくイチャついてるシーンで使われます。「知り尽くした動き」「慣れた手つき」みたいな。エロい分野への専門知識って感じですね。

専門家という意味のエキスパート(expert)は日本語にもなっていますね。

例文

All's Fairシリーズ3巻『フェア・チャンス』チャプター29より。

全ての事件が解決し、家に帰ってきた瞬間「もう待てない!」とばかりに、リビング?ダイニング?で始めた2人。

ベッドルームまで辿りつかなかったので、キッチンテーブルの上にあったバターで代用するタッカー。

A butter-slick finger—now, that was presence of mind; Tucker had grabbed the butter from the dish?—pierced him, began to work him with nasty expertise.Source : Fair Chance (All's Fair #3), Chapter 29

(バターで滑る指ータッカーは皿からバターを取ってきたのか?冷静な男だ。ーエリオットの体を知り尽くした指が差し入れられ、慣らし始めた。)

今回、引用したのはこちらの作品。

M/Mロマンス小説について語り明かすチャットコミュニティでは、メンバー同士で原書の分からない表現を質問し合ったり、原書を読む際のポイントを共有したりしています。
原書への挑戦のモチベーションにもなりますので、ぜひ、気軽に参加してみてくださいね。

注釈:

私はカナダのバンクーバーに住んでいますが、同じ英語でも国や地域によって使う単語や言い回しが違う可能性がありますので、ご了承ください。
また、スペルや文法ミス、おかしな翻訳があったらぜひ教えてもらえると助かります。 私もみなさんと一緒に勉強しながら少しずつボキャブラリーを増やしていきたいと思います。

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ジーナ

鞭が似合うとか、壇蜜に似てるとか言われる、M/Mロマンス小説とBLマンガ愛好家。
カナダ、バンクーバー在住。
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